イングリッシュガーデン 育てる喜び
私の場合、植物とのふれあい、つまり花々を育てるということは、ほんの小さな子供の頃から
大変に好きでした。兎に角お花を見ていれば一日飽きないでおりました。
10歳の頃ひとりで駅前のお花やさんに行き、お小遣いをはたいて、真っ白なマーガレットを
買って帰り、荒れ果てた庭に植えました。元気に育って満開に咲いた花に心から喜びを感じ
私のガーデニングのスタートはこの時からと思います。
皆さんが生き物を育てるという時、細かな気配りをすると思います。
植物を育てるのも同じで、気配りをしてやらないとうまく育ちませんね。
近頃ではガーデニングの本や、テレビでの番組で育て方等が紹介されていますね。
一つ一つの植物にはその植物の原生地、つまり生まれ育った環境になじんだ性質があります。
高い山で美しく咲いている高山植物を一般の庭では育てるのにそうとうな技術をようします。
なにも経験がなければ、育てることは不可能とおもいます。
イングリッシュガーデンを作ろうと、本に載っている美しい花達を自分の庭にと思い、種苗
カタログから心楽しく選んで植えてみて、何度失敗を繰り返したことでしょう。
植物に有った土壌作り、土の酸性度は、水はけの具合は、腐葉土の分量は、肥料の種類は
それこそあらゆる手をつくして植栽しても、不成功に終る場合がいかに多いか。
これはその植物の生まれ育った季候風土、つまり環境が大いに左右するようです。
しかし成功して、美しく咲き誇ってくれたとき、その喜びはいかばかりでしょう。
時々は通りがかりの人が、あまりきれいで何という花ですか?なんて聞かれたら、嬉しくて
天にも昇る気持ちになりますね。どんなに失敗しても止められません。